時々書いていて吐きたくなる事が有る、Yes !
なんちゅう〜汚いタイトルつけてんだろう〜〜〜、
でも、ほんとうなんだな、これが。
トゥルー・ラブ 9話 更新しました。
今回書いていて、久々に私の手におえなくなってしまったかも!?
的な感もありました。
いつもは章のタイトルが最後に決まる事が多いのですが、
珍しく今回は最初から決まっていました。
ソープ・オペラ つまり
昼メロです。
☝ あれっ? 今は昼ドラって言うのが正解かな?
まぁ、良いやっ♪
紫乃ちゃんの今までを振り返り、
“昼メロみたいだ”
って意味だったのですが……
途中から潤の方が勝手に暴走しました!
これは作者、予想外でした。
私は優柔不断で根性無しの作者なので、
登場人物が勝手に動き出すと、それをコントロールできなくなります。
私は彼らに必死でついていくだけ。
そして、そう、
彼の心の内側ね、あそこで吐きそうになっちゃったよ……。
毎度毎度の事ですが、
私が書いている小説、ある意味私自身の話でもあります。
私が持っている、スーパー・ブラックな部分を書いているのね。
だから今回も、彼が暴露した、
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そんな風に過去に縛られ、人を憎む心を忘れられない自分を蔑んだ。
でも、止められない。
あんな女の所為で、自分の歩く道が醜い物に変わってしまう、
そんな被害者意識を消すことが出来ないのだ。
そして何かに躓く度に、
全ての元凶があの母親に有るかの様な錯覚を覚え、
叫びだしたくなるほど呪わしい気持ちが体の中で膨れ上がる。
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ってこれ、正に私自身がそう思った事のある感覚だったりします。
もう、正に、行き場の無い気分。
あのとき、私自身が闘った気持ちがぶわっと膨れ上がり、
彼に投影され、今回の事を語らせたんだろうなって、
そう思います。
ああっ! 暗い! 暗い!
昨日の 阿呆っ! はどこへいったんだぁ????
…… まっ、良いかぁ♥
結局私は、こういう小説を書けると幸せになれるのです。
もう一度自分を見つめ直す、じゃないけれど、
私自身が感じている葛藤を言葉にする事で、
主人公同様、また少し大人になれるのかなって、
思ってみたりします。
独りよがり???
まぁ、笑って許してやってね♪
あはははは。
さて、またこれからもがんばって書かないとね〜。
年末で忙しくなりますが、
皆様もお健やかに ♪
女性限定―The Secret Book
いつも拍手を頂く皆様、ありがとう!!
特に今日みたいな日(←頑張って書いたなって思える日)は、
頂くと一層嬉しいです。
by hirose_na | 2010-12-17 20:53 | H の独り言