四番目の男 1 御曹司

王道の恋愛小説でもと思いまして。

初回は 御曹司編 です。

庶民には縁のないお金持ち。しかも家柄は松の上。
ま、普通に考えたら上手くいきませんわいな。
ってか、出会いが無い。

それでも、憧れてしまうんですよね〜♪

愛し合っていれば乗り越えられる、みたいな、ね?

    *  四番目の男 目次  *

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                       Wandering NT

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by hirose_na | 2008-05-04 00:27 | 小説インデックス

四番目の男 2


 彼が御曹司だって知ったのはそれから少し後。
「優花、やるわねっ。」
って先輩が言ったから。
「あら、狙ってたんじゃないの?」
その人の口調はとっても意地悪だった。
「でも諦めた方がいいわよ。釣り合わないから。住む世界が違うんだから。」

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by hirose_na | 2008-05-03 15:56 | 小説インデックス

四番目の男 3

 それでもね、一つとってもステキなプレゼントももらったの。
 最初はどうしようかって迷ったけど、あの人が助けてくれた。
 誰に相談していいか分からないで困っている時、声をかけてくれた人。本当は彼、私に何の感情も無かったと思う。ただあなたと別れた私の“事後処理”をしていただけで。

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by hirose_na | 2008-05-02 13:38 | 小説インデックス

四番目の男 4

 あ〜あ。もう誓いの言葉を言うだけなんて。こんな面倒な事二度としたくない。
 憂鬱そうな私の事を知っているせいか、旦那様は
「しっかり。」
って耳元で声をかけてくれた。多分こんな仕草もみんなにはらぶあまに見えるんだよね。
 
 その時、ばたんって大きな音で扉が開いて、南向きの扉からお日様が沢山差し込んで来た。

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by hirose_na | 2008-05-01 16:55 | 小説インデックス