恋愛小説 クリスマスの悪夢 7 R15

7   ビフォアー・アフター

 がやがやとうるさい部屋で
「あの、ご免なさい。」
みのりを一緒に連れた亜莉沙はケンタウロスのメンバーを目の前に申し訳なさそうに話しを始めた。

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by hirose_na | 2008-12-20 22:45 | 恋愛小説

恋愛小説 クリスマスの悪夢 6 R15

6    嘘つき

「それじゃぁさ、おねぇさん達仕事してんの?」
彼はある意味商売道具のその声を使って女性達に話しかけていた。

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by hirose_na | 2008-12-19 19:58 | 恋愛小説

恋愛小説 クリスマスの悪夢 5 R15

 5    デート

 その日、彼女は携帯を握りしめ悩んでいた。メールをしようか、しないか。何度も打ち込んだ内容を消してはもう一度打ち直し。

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by hirose_na | 2008-12-18 15:18 | 恋愛小説

恋愛小説 クリスマスの悪夢 4 R15

4   目撃者 K

 彼が耳にしたのは駿が奏でるギターの音ではなく、微かに聞こえる乱れた呼吸と繰り返されるキスの響き。
「何の練習っすか?」

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by hirose_na | 2008-12-17 10:00 | 恋愛小説

恋愛小説 クリスマスの悪夢 3 R15

3   内緒の関係

 二人の関係は本当にひっそりとしたものだった。学内では学部が違うからすれ違う事も無い。バンドの連中と一緒にいる時も二人は今までと変わらない振りをした。

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by hirose_na | 2008-12-16 18:20 | 恋愛小説

恋愛小説 クリスマスの悪夢 2 R15

2   告白

 それ以来、駿は亜莉沙が一人でいる隙を狙っては
「ねぇ。」
そう優しい声で話しかける様になった。
「ねぇ。」
と。

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by hirose_na | 2008-12-15 12:56 | 恋愛小説

恋愛小説 クリスマスの悪夢 R15  目次

メリーメリークリスマス ♪
ハッピーハッピークリスマス ♪
クリスマスの夜の少しブルーな恋のお話。

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by hirose_na | 2008-12-14 15:20 | 恋愛小説

恋愛小説 クリスマスの悪夢 1 R15

1   12月24日 8:00PM

 こっそりと。亜莉沙(ありさ)はキャスケットを少し深めに被り直し、誰にもバレずに忍び込めたと油断した。髪型も違うし、いつもの服装でもない。顔見知りだったチケット係の人も、案内の人もみんな彼女に気がつかない。

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by hirose_na | 2008-12-14 15:15 | 恋愛小説