剣客商売 春の嵐 

春の嵐 (新潮文庫―剣客商売) | 商品情報(書籍)
池波正太郎先生、大好きです。
酸い所と辛い所。甘みと苦み。そのバランスの妙。

三冬様がユニセックスから女性に固定される事もそうですが、
男の良さ、女の良さ、それがしっかり表面に出ていますよね。
結局、男と女は同じじゃないのよ。
違うから、面白い。





春の嵐 テレビのお話ですが、
今回の見所はなんと言っても正月の境内。
お着物!!!!
華やかっ!!!!
娘着物に、子供の晴れ着!!!
普通の男衆やご新造さんのパターンは他の時代劇でも見れますが、
さすが熱烈な池波フリークの熱、感じました。
どこで揃えなんじゃぁ と吠えそうになるほどの
お着物のバラエティー。
お品物といい、帯結びといい。
もう、垂涎!

文化を伝えたい、という意気込み、感じました。

ゴメンナサイ。ストーリーよりそっちに目がいってました。

日本の文化は世界屈指だと思います。

それをものの見事に反映している、和服が大好き。
私自身、時々着ています。
普段着レベルですが。

桜ノ宵ニ でも、お着物の話し出てきます。
着物はエロチシズムの固まりだと思います。
洋服はシーンによって固定のスタイルをとる傾向に有ります。
(普段着はいつでも普段着で、夜会服は夜会服)
ですが、お着物はほんの少し合わせを開くだけ、
衣紋を抜くだけで全くと言っていいほど表情が変わります。
本来着物はぎちぎちに法則が決まっていますが、
それを、定型にそって崩す事で、
無限の表情を醸し出します。
この、定型ってのが重要なポイント。

ルールの縛りの中を泳ぐ。最高!! そういうの、大好き!!

日本人で良かった♪
[PR]

by hirose_na | 2008-04-11 22:35 | Life !