中学校の入学式がありました♪

4月5日晴天の空の下、息子が無事(?)開成中学に入学しました。




なんだか入学式を済まさないと落ち着かず、
かなりほっとしました。

……だってほら、気合い入れて受験勉強した訳じゃないから
(ここはむっとされる方もいると思いますが、許してください)
『やったぜ!!!』
みたいな達成感が今ひとつ薄くてですね、
苦労感が無い分、本当に大丈夫? ってどこか落ち着かない座りの悪さがあったのです。

でもとりあえず、入った!

もちろん、嬉しいです。
偏差値や大学進学率云々ではなく、
息子が行きたいと決め、頑張った結果が出たことを何より嬉しく思います。

そして入学式。
もう一つ嬉しい事がありました。
それは、
入学式に参列し、私がとても素晴らしい学校だと感じ、
この学校を選んだ息子を素晴らしいと思えた事です。

これが名門の力か!
と思わせる事がいくつかありましたし、
廣瀬家との教育方針ととても相性のいい学校の基本方針を感じたのですよ。

兎に角、無駄が無い。
そして、生徒が自分の意志で何をどうしたいか考え
自ら行動しないといけないシステムです。
その上で、柔軟性がある。

まず、入学式の始まる時間の案内はあっても、集合時間はないのです。
各自自己責任での判断です。
そして、入学式の受付も無し。
学校に行ったら、各クラスの発表が張り紙でされており、
自分で確認し、体育館の指定場所に自分で行って着席して待つという。
もうすぐ入学式が始まりますのアナウンスも無し。
時間で開始。

式典の内容ですが、
来賓の祝辞や、電報紹介、国家や校歌の斉唱、一切無し。
* 被災地の皆様への黙祷は、式の前に行いました
学園長と、校長と、父母と先生の会の会長
この三人の話のみ。

話の内容、良かったです。

特に今年就任された柳沢校長の話は、
「よく言ってくれた!」
と、ありがたかったです。

☟ 感謝しているので、概要を覚えている程度に書きますね ☟

1 教育というものについて
 知育・体育・心育 といった既存の三要素に加え、
 生活力を育てると言う意味の 生育 を四要素とし、学生生活を送って欲しい。
 つまり、
 
 生活力をつけろ! ですって♡

これはスライド付きの説明で、詳しくは話されませんでしたが
“食事”“掃除”“洗濯”といった家事に関わる項目が書かれていて
要は、家でもしっかり自立しろ!
なおかつ、親は過保護になるな、と述べられていると感じました。

これは廣瀬家の考え方として非常にマッチしているのです。
時間がある時は、子供に料理させるし(二人ともケーキ作りが好き♡)
洗濯物を干したり、自分の服は自分で片付けさせます。
自分の靴は自分で洗ってもらいます。
ゴミ出しもさせるし、風呂掃除とかも手伝ってもらいます。

それは、単に何かができると言う事ではなく、
自分の生活をコントロールする事を考え、身に付けて欲しいから。
我が家では、子供に18歳になったら家を出る様に言っています。
その時は、自分でガスや電気・水道を契約し
住む所も自分で見つけてもらうつもりで、
子供達にもそう教えています。
その覚悟をして、基本的な生活能力を身に付けて欲しいと思っています。

だって、例え勉強ができなくても、
自分の生活を自分でなんとかする能力さえあれば、
生きていけますもの!
反対に、いくら賢くても生きていく能力が無いと、
生きていけませんからね〜〜〜〜〜〜。

* 校長はハーバード大学で教授をした事が有り(はっきりとは言わなかったけどね)
  例えいくら能力のある人でも、生活力の無い人は潰れてしまう、
  という例を見てきたようでした。

その考え方と理由が廣瀬家のものと合致していると感じました。

それからもう一つ。
有限な物を最大限有効に使いなさい
と。
その有限の代表は お金と時間 です。

お金の話なんて、普通中学校の入学式ではしないと思います。
だって、多くの日本人は
お金の話を浅ましい物だと感じるのですから。

でもね、私立の学校に通わせるのって、非常にお金がかかるのよ!
初回請求額もびっくりだし
(学年費だけで一年間 10 万円かかるのだ〜〜〜〜!)
通学定期代も何万円もかかるし、
体育祭で使うプロテクター:全員購入:だけでも12000円
そのお金がどこから来ているのか、
そしてお金をかける目的は何なのか
息子には熟知してもらう必要が有り、
廣瀬家ではかなり厳密にお金の話を子供にしています。

そこで、親が言うんじゃなく、
息子がもっとも敬意を払っている学校からお金について語ってくれると言うのは
ありがたい事だと思いました。

また、時間についてもそうです。
この世の中で、人がもっとも平等なものは、時間だと思います。
その一人一人に大切な時間、自分の大切な時間を意識し使うと言う事は、
大事な事だと思います。
ちなみに、小学生の頃、悪さをして叱るとき、一番咎めたのは
『先生や家族の時間を奪うな!』
です。
彼が怪我をするのは構わない。
友達同士とのいざこざも大事な経験。でも、それに関わる人間が
いかに時間を無駄にせざるをえないのか、
それを考えろ! とがっつり怒っていました。

家と学校が向いている方向性が同じと言うのは、
子供にとって迷いが少なく、進みやすいと思います。

そして! 偏差値や進学の話は一切しませんでした。
目先の利益を追従する内容は一言も無かったです。
当然、学校の自慢話もしませんでした。

☝ と、こんな感じで♪ 感謝です ☝

また、父母と先生の会の会長は
保護者に向かって、オブラートに包みながらも
「子離れしろ〜〜〜〜
 子供を自立させろ〜〜〜〜〜
 保護者は子供の自立のため、見守るのみじゃ」
と言っている内容だと感じました。

これって、そのつもりでいても、いざとなるとなかなかできない事だなって、
ハッとしました。

例えば、朝起きるのが遅いと起こしちゃったり、
携帯やPASMOを忘れていないか声かけちゃったり。
そういう事をしていたら、子供は自立できなんだんだよね。
改めて、手を出したくなる気持ちを抑え、
『自分の責任でやりなさい』
と突き放す度量が親には求められていると感じました。

ま、最初だからある程度声はかけるけど
自分で考えた答えを返さないといけない質問形式で確認していこうかと思っています。

……子供の自立って、ある意味親の自立でもあるのよね〜〜〜〜〜
ちょっと寂しいかも ← 弱い親????

そうそう、他にも入学式でなかった物が有ります。
まず、入学式の進行案内を各自に配りませんでした。
親と子供が揃っての写真撮影も無し。
お祝いのお菓子も無し。← ちょっと期待していた♡

息子の話によると、校歌の練習も無いかもしれません。
校歌の入ったCDを渡され、これを聞いて覚えて来いと言われたそうで、
本人は
『自分でやる!』
の学校方針の匂いを嗅ぎ付け、
家で必死になって歌い覚えようとしていました。

その代わりにあったのが、
前日に決まったという避難訓練。
『生徒の安全が最優先です』
の言葉に、もっともだと頷き
必要に応じ、柔軟な対応をする学校だと思いました。

と、こんな感じで、
親にとっても子供にとっても
社会に出る基礎を作る場所として、
とても有効な場を提供頂けると感じた次第です。

さて、これからどうなる事やら。

私は明日から始まる通常授業&朝6:30に家を出る予定の
朝ご飯とお弁当の用意♪
に張り切りたいと思います。

そして最後に、
恵まれた環境で学生生活をおくれる事の幸せを大切に
家族で頑張っていきたいなって、そう思います。

女性限定―The Secret Book


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by hirose_na | 2011-04-07 12:22 | Life !