中学受験のリポートなど♪

中学入試試験から一週間が経ちました。
あっという間ですね ♪



……なんと! 試験当日の2/1は、家族全員寝坊していたのさ!

はっ!!
と気がついたとき、起きる予定時間から一時間過ぎていました。
しかも私にいたっては、二度寝寸前。
気が立っていて、寝れないと思っていたのは完全な思い込みでした。

開成中学の入試はお昼ご飯を挟んで行われ、
お弁当が必要です。

ひいいっ!!!! な〜〜〜んてね♥
ノー天気な廣瀬一家は
『こんな事もあるよね〜〜〜
 あはははは。
 ま、試験には間に合う♪ 間に合う♪』
ってな感じで、なぜかみんな焦らず。
弁当だって、いざとなればコンビニ弁当だ!
と、私も完全に開き直って、落ち込み感や悲壮感はまるで無し。
むしろ、なぜか絶好調! で朝をクリアしました。

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入試の時の基本スケジュールですが
現地に着くのは集合時間の30分前が良いと言われていて、
その上、朝早い時間の試験開始にあわせ頭を起こすべく、早く起きろとのこと。
だから、なんとかぎりぎり一時間は余裕が有ったのです。
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とりあえず朝ご飯は研いですぐ炊いたので、腹をこわしそうなほどガチガチに堅く
仕方が無いので、息子には
「良い思い出になるよ〜♬」
と笑ってあげました。

弁当と朝ご飯は気合いと根性と手抜きで
30分で作ったよ〜〜。
弁当箱にスペースががら空きで、
仕方が無いから伊予柑を切って詰め込みました。
しかも、大きすぎて上手く蓋が閉まらす
「ええい! こうなったら伊予柑潰しちゃえ!」
と言った私に、息子が
「伊予柑、潰さないで〜〜〜」
(ここ数日『伊予柑食べて、良い予感♡』ってな親父ギャグを繰り返していた私)
「それだったら、今食べるよ〜〜〜」
と悲鳴を上げました。

で、とりあえず、予定していた電車には間に合い、
ゆらゆら揺られて西日暮里へ。
あっ、一番焦ったのは私の化粧が時間切れで途中で終わった事!
でも良いの♡ マスクという強い味方がいたもんね〜〜〜。

さて、その時間帯の駅には、明らかに受験生と分かる小学生と親が
非常に多かったです。
私が住んでいるエリアでは65%が中学受験するそうで、
そういう子供達が完全に集まっていました。
しかも、塾によっては、塾のマークのついたバックを背負って明らかな戦闘態勢!
そして息子の同級生にも沢山会ってご挨拶をしました。
『お互い、頑張りましょう!』
ってね。

もう、親子揃って
「やっとこの日が来たよ♡」
って話をして行きました。
なにしろ、私は試験がとっても楽しみだったのです♬

ぶっちゃけ!!!
塾に入る六年生の4月には、偏差値40そこそこでしたからね〜〜〜〜
それでも息子は開成入りたさに根性出した訳で。
何度か繰り返される模試で
合格率20%を何度も何度も繰り返し、
それでも諦めずに開成対策問題に取り組んでいましたから。

夏休みには、少し早めに過去問にとりかからせ、
開成を中心にトップ校の問題をがんがん!!!!
解かせました。
(もし本屋さんに寄る事があったら、
 開成中学や他の中学の過去問を見てみてください。
 それぞれ学校ごとに個性があるんですよ)
そして、毎日問題をやった感触を本人に確認したのです。
そこで息子は必ず言いました。
「自分は開成の問題との相性が非常に良い♡」
☝ つまり、一番得点率がいいと。

……こういい切る息子って、凄げっ! と、思いましたとも。

確かに、開成の問題は、息子にあっていると私も思っていました。
なにしろ、筆記が多い。
普通の学校は小問題(85点満点で、一問が 2点配点)と呼ばれる、
例えば漢字を書いたり、記号で穴埋めをしたり、単純計算をする問題があるのですが、
開成は大問題(85点満点で、一問が 10~15点配点)と呼ばれる、
長文読解や検証系問題が多く
息子はそういう問題にがっつり取り組むのが好きなのです。

まっ、堅実さを要求される基本問題が苦手って話だけど。

そういう問題の流れも有り、
本人は開成こそが一番自分に合っていると
やればやるほど思い込む思い込む。
ちなみに、問題傾向が真逆の学校、
聖光学院や駒場東邦(この学校は非常に品がよく、高貴な感じでした♡)を解かせていると
泣きが入りました。あはははは〜〜〜。

兎に角、息子は最後の瞬間まで諦めませんでした。

塾に通い始めたのが遅かったので、
他の子がすでに暗記している年代が特に苦手だったので、
高校/日本史年代スーパー暗記法
(↑ 中学受験に必要な情報量を含んだ語呂合わせは、これが一番良かった)
これを12月に買って、本当に! 丸暗記しました。
ちなみに意地悪な旦那は、息子に向かって抜き打ちテストを繰り返した。
でも、最後は父親と息子の知識が逆転していた!

人間、気力がある事が一番だ〜〜〜。

それにね、他の子と違って勉強量が圧倒的に少ないので、
土壇場でも知らない問題、初めての問題に巡り会う事も多かったようです。
でもそこでめげる事なく、その度にクリアし、
新しい知識を増やしているという実感はとても強かったようです。

本人が開成に入りたくって、
その気持ちが(合格率20%でも!)一度たりとも折れる事なく
最後まで
『勉強していると楽しい!
 開成に入れたら、毎日これ以上に楽しいんだ!
 うひょ〜〜〜〜〜〜』
と、るんるん♪ 過ごしていたので、
その結果が出る試験本番は、私にとって楽しみだったのでした。

と言う事で、この私、受験に関してほとんどストレスフリーでした。
だから、病院での外来の仕事も普通にしていました。
この季節、毎日インフルエンザの患者さんも来ますし、
下痢や嘔吐の患者さんも多かったです。
でも、うつってしまったらどうしよう、なんてナーバスになる事もなく。
ごく普通。

他のママ達の話だと、病気をもらわないよう、
受験の二週間前から外出を控え、
買い物もネットスーパーで済ます人もいるようです。
で、鬱になる人もいるんだって。
私は自分の健康のため、
そのパターンにハマるのだけは絶対に避けたいと思う気持ち強かったので、
努めて普通にしていたって部分、有りますしね。

だって、受験するのは本人だもの!
今まで子供育てていて思う様になった事が有ります。
それは、
子供には子供の自我や個性があるから、
親が力を使ってどうこうしようとしても、どうにもならないと言う事。
むしろ、親が子供をどうかしようとすると、
不自然にねじれる気がします。
だから、特に個性の強いうちの子の場合、
子供が伸びたい方向でのびのびと精一杯伸びれる様にサポートに徹するのが
一番良いと感じていました。

まぁ、とりあえずいい結果が出たからこうんな風に強気で書けるんだけどね〜〜〜。

さて、廣瀬一家、
二人ともほぼスキップ状態で、西日暮里の駅に降り立ちました。
すると、N能研のザックを背負った人達の一団が
「頑張るぞ〜!」
みたいなことをしていて、それを見ていた私達が
「いいね! 私達も頑張らないと♡」
と、エネルギーもらって(ねこばば?)にやりと笑いました。

そして駅から出て学校まで歩いて行くのですが、
道行く人々が私達を見て最初は驚き、次に目を反らします。
なぜなら、廣瀬息子、
この季節に半袖短パン、ショートの靴下、丸坊主。
(成長期のため、いつでも体が熱いらしい)
常夏スタイルで、しかも満面の笑み。
(電車の中で、こうなったらかく乱作戦を使うか、といった話をしていたのです。
 私達親子が、周りの受験生や親に聞こえる様に、
『今年の受験は絶対、インフルエンザが出るよね。
 理科だったら、防御システム?
 やっぱ、免疫は必ず押さえておかないとね
 塾の先生も必ず出るぞって言ってたから。 
 マクロファージが狙い目? まぁ、そこは基本だよね〜〜〜』
『いや、これで結構社会で保健機構の事が取り上げられたりしてね〜
 ワクチン対策で政府もバタバタしたから』
といった偽情報を流し、周りの人を
「そんなの、聞いてねぇよ!」
と、びびらせようぜ〜〜〜〜。なんてね冗談を言っていた)

* 今年受験できっと出る! と私がヤマをかけていた時事問題は
  全て出なかった。ちょっと悔しい。
 
親は気合い入っているから笑って見えるだけって分かっているけど、
普通に見たらかなり変な子供(とその親)
周りの受験生のほとんどが、
完全防寒のロングのフィールドコート・帽子にマスク。
眼鏡をかけていて、真面目でおっとりした雰囲気。
隣りにいる家族と落ち着いて話をし、静かに頷く子供達。
超賢そう。
そこにいきなり、野生の猿が紛れ込んだ雰囲気でした。
……絶対他の親&子が、こんなガキに負けるもんか!
と思ったに違いない。

受験番号はほぼ最終。
受験申し込みの受付で並んで時間を使うのが嫌だった私は、
(なんと! 朝8時に受付が始まるのですが
 開門は7時。それより前の6時から並ぶ人がいるんですって。
 息子はそれを聞いて、Macの初売りみたいだって言ってました。
『多分、テントたてて、寒さをしのぐんだよ〜〜』
 ……私は絶対にやらん!)
「番号と合否は関係無いもんね〜〜〜」
と、受付後半でのんびり出したのでした。
おかげで、誰もいない事務室に行く事になり、
もしかして今年は受験する人いないの???
って思っちゃった。いや、実はほとんどの人が終わっていて
超遅いだけの勘違いだったのよ〜〜〜〜。

と、こんな感じでお試験に臨みました。

さて、親は高校の講堂で試験の時間を過ごします。
私立の学校なので、小講堂も非常に立派。
講堂に建築段階で備え付けられている、
階段になっている椅子はスライド式。
(これは見ないと分からなと思いますが、かなり凄いです)
この学校に入ったら、これを維持するためのお金をたっぷり出す事になるんだなって思うと
ちょっと焦る。
で、考えた。
こうなったら、息子の学費を捻出する為に
塾通い9ヶ月で開成に合格する方法!
ってタイトルで本を書いてやる!!!!!


受かったら。
……と思いました。

今までこのブログをご覧になっている皆様だったら、
塾に行く様になるまで、
私が子供に対して色々根回ししていたって事は想像されていると思います。

その根回しした事を書いたら本が出来るじゃん!
な〜〜んてね。

例えば、親は毎日新聞を読む。でも、子供には読めとは言わない(ここが基本)
食事中はテレビをつけない。そして出来るだけ家族が揃ってご飯を食べる。
話題は、子供達の生活と、新聞の記事。
興味のある内容に当たれば、子供は自分で新聞読む様になって、
自然に国語力がついて、時事問題に強くなります♪
こんな事です。
まぁ、当たり前と言えば当たり前だけど。

なにしろ、進学塾ってお金がかかるのよ!
入会金15万円
初期教材代金5万円。
3〜5年生までは、月に4万円の授業料。
6年生になったら、月5万円の授業料の他に、
GW特別講習・夏期講習・冬期講習・冬期特別講習と続き
その度に5~20万円のお金をかけるのです!

六年生になってから、某進学塾に入塾の相談に行ったとき、
「本人は開成に入りたいみたいなので、勉強させてみようかと思うんです」
と言った所、担当の先生が
「開成は一年生で入塾して目指すレベルのが学校ですよ〜〜〜」
→ つまり、まぁそこは最初から諦めておいてね♪ の意味
うちは普通のサラリーマンの一家だから、
そんなお金、一年生からかける事なんかできないよ〜〜〜。

ちなみに、N能研様に入らせてもらえないか問い合わせをした所、
折り返しくれると言った返事さえ貰えませんでした。

正直に言って、
息子は私立高校のタイプです。
勉強が大好きで、変わり者。
いわゆる、天才肌(もちろん、上には上がいますけどね♡)
そんな子供を伸ばしてくれるのは、
公立だと荷が重いのではないかと感じていました。
なにより、お馬鹿な我が息子。
内申点が低いのです。
これは今まで担当してくれた小学校の先生から
何度か直接聞いています。
学力テストはトップをとれる、けど、
日頃の行いと照らし合わせ、
内申点は決して高くつける事は出来ない、
つまり、低いよと。
これは高校受験をするとき、著しく不利なのですよ。
例えば息子が行きたいと選んだ高校があるとして、
内申点が引っかかり、受験できなくなる可能性が非常に高かったのです。

子供の人生だから、行きたい学校も仕事も将来も自分で決めれば良いと思う。
別に中卒で職人になるためどこかに弟子入りして、
丁稚奉公しても構わない。
でも、子供が何かを選んだとき、最初から閉ざされた門だけしか無い、
という状況は避けたかったのです。

すると、私立に入って伸ばしてもらうのが一番良いと感じていました。

でも、金が無い。
それに、受験をすると決めるのは、あくまで本人でなければいけないと信じていました。

そこで、本人が受験をすると決めたとき、
いつでも受験勉強にシフトできる様な基盤を
小さい頃から意識して作ってきたのですよ♥
だから、一番最初の偏差値が40代でも私も夫も焦らなかったです。
知識量はダントツに多いって分かってましたから。

まぁ、正直言ってここまで上手く軌道に乗るとは思ってませんでしたけど。

これは、合格したから書ける事ですけどね。
勝てば官軍ってヤツ? あはははは〜〜〜〜。
でも、私が使ったお金をかけないテクニックは
それなりに使えるんじゃないかなって思っています。

あれっ?
なんだか本当に本を書く気になっている?????

……もしご興味有る方いらっしゃったら、
ブログタイプで本当に書いちゃおう♪



こんな感じで、廣瀬家は受験を乗り切りました。

2/4の三校目も合格しました♥
(さすがに三校目も名前を出すと身元がバレるので書かないよ〜)
なんと、全勝です!

こうなると、まぐれで合格したんじゃなくて、
最後は実力をつけ合格できたんだって息子も実感し
自信を持ったようです。

合格できた事もそうですし、
自分を信じて最後まで粘り強く頑張り
結果を出せた事が、
子供にとって大きな財産になったと感じています。

さて、ここまでお付き合い頂き
応援してくれた皆様にも感謝です♬

本当にありがとうございました♥

これから再びお遊びモードに戻ります♪
今日はこれから渋谷で行われる 
「ウサダッシュ大作戦」キックオフイベント
にご招待頂いているので、行ってきます!

小説は……実はある事が起こったために、
少しお休みします。
これはこのページでは書かない方が良い事なので、また後日。
色々な意味でショックな事があったのです。
でもきっと、皆様だったら分かってくれるだろうな、と思う事なので、
むしろ書かせてもらいます。

それでは、皆様、ありがとう & タフに行きましょう!

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by hirose_na | 2011-02-08 10:59 | Life !