シルビアのいる街で 特別試写会

ぴあ映画生活様 からご招待頂き
シルビアのいる街で 特別試写会を拝見してきました♪



どこがどう特別かと言うと、
監督のホセ・スイス・ゲリン氏のティーチイン(討論会)が
映画上映後にある、という代物です。

それから司会進行を勤められたのが、日本の監督さんでした。
(お名前がよくわからなくて書けない、申し訳ない!
 さおう or さこう と聞こえたのですが
 ググッても名前が検索できず、しょぼんです)

でも、何だかとってもリッチな気分♪

さて、上映されたのは飯田橋に有ります
東京日仏会館 という場所で
東京の真ん中に有るとは思えない、とても落ち着いたスペースでした♪

→ 中にあるブラッセリーがとても美味しそうで
  もの凄〜〜く、心が惹かれました!

肝心の映画ですが、
監督の予備知識無しで拝見してしまい、
むずかしかった!!! です。


以下、ネタバレ

何が難しいって、ストーリーのない映画なのです。
(詳しくは公式サイトをご覧になってね)
画面はとても美しく、
音(音楽ではない)も際立っています。

この監督の特徴は、ドキュメンタリーの手法を用いながら撮影をすることとのことで
町並みにとけ込んでいる主人公が、
とても自然に描かれていて、
その画面背景は常に偶然性の産物
(エキストラを使って小さな演技を入れたり、作為的なことをしない
 日常の音や情景を取り込んでいる)
によって彩られています。

特に私が気に入ったのは、メトロの中のガラスが鏡の様な効果を発揮している所。
無意識に人がとらえている風景を、意識上にあげて映している感じ。

そしてそんな自然の流れの中、
主人公達は説明的な無駄な会話や、わざとらしく大げさな演技を一切しません。
むしろ、秘めやか過ぎて、何しているか分からないよ〜〜〜!!

と、その分からない部分に、見ている人がそれぞれ自分らしい解釈で
ストーリーを与えていく、そんな話なのです。

いつも映画館で見慣れている、
ストーリーが有って、
白黒ついている映画とはまるで違い、
想像力を飛躍させ、小さなディールを
“自分に都合のいいように”
解釈しないといけないので、ある意味とても! 集中力が必要でした。

さて、日本人の監督は、この作品に対して
『暴力的なほどの強い表現をしている』
と言っていました。

私は、最初は口当たりが良いと思っていたカクテルが
後からずん! と重くなり、結構足まで来ちゃったよ!
な映画だと思いました。

さて、もうすぐパリ祭♡

フランス大好き♥ の方にはお勧めできる
いかにもヨーロッパ的な芸術映画だと思います♪


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by hirose_na | 2010-07-01 17:42 | Life !