ルノワール 伝統と革新 展

新国立美術館で開催されている
ルノアール 伝統と革新
行って参りました。



ですが、まず最初に、
昨日は荒れていてご免なさい ♪ ← 可愛く謝ってみる ♡
熱しやすく冷めやすい B型で〜す ♪

悪気はないんですよ、悪気は。

アレからちょっと 
『あ〜〜〜〜』 
だったのは
私の様なヤツがいる所為で、
(がんがん個人攻撃をしたいと思っているのではないのですよ。
だた、でも、あの部分だけはいかんとは思った)
E様がネット小説の評価&レビューが嫌になってしまったら
(もしこのブログをご覧になっていたら、ですよ)
申し訳ないな〜、と。それから
『ネット小説のサイトを持ってみたいなぁ♡』
と思っていた方の心を挫いてしまっていたら、
かなりなご免なさい! なのでした。

良い小説を書く方は、やっぱり作者様も良い方が多い様です。
(ある人からの情報 ♪)
私の様な毒舌はマイノリティですからぁぁぁぁ〜〜!

さて、ルノワール ♪ ルノワール ♪

“ルノワール” は子供の頃の初恋の女性(!)です。
アレは小学校三年生の頃、
持っている百科事典の巻末にある美術史の中
ルノワールの裸婦像に一目惚れ ♡
それ以来私は
“変態”
と言われる道を選んだのでした。

だって、美しかったんですもん!

ルノワールの描く女性は
皆さん美しいのです!

まるでピンクのバラの花びらで出来たシフォンベールを纏った様な
甘く芳しい女性達。
あの姿を子供心に
『なんて美しいんだろう』
そう感じていました。

もう二週間前になりますが
ネットワークの世界でお友達になったゆっこちゃんとデートした時
(あ〜時間ってあっという間に経ちますね)
降り立った渋谷駅。
その天井からは、ルノワールの描いた美しい女性達のポスターが
ズラー! と下がってはためいていたのです。
しかも美人さんのお顔が切り取られた感じでね。
その熱い視線が下を歩く私に何かを語りかけて来るのですよ。
別に
『見に来てね』
とか
『お会いしたいわ』
って事じゃ無く、むしろ
『くすくすっ』
と笑っている感じ。
言葉じゃなくて、目の奥に秘めた感情。
すると見ている私はポスターなんて媒介を通してではなく
ご本人様と直接お会いしてお話がしたいなぁという
誘惑に駆られてしまったのです。
そして公開二日目に
『それ!』
って勢いで行って参りました。

見て来て、良かった ♡ ♡ ♡

絵の中にはルノワールが女性に抱いている美しく豊かな世界が映し出されていて
『やっぱり女性は良いよね。優しくて、快活で、恵豊かで』
と感じさせてくれました。

そして絵を通して感じるルノワールという人の生き方
とても肯定的で、前向きで、歓びに溢れている人生を感じ
幸せになれました。

この方は
『幸福の画家』
と呼ばれていますが、私にとってはやはり
『バラ色の画家』
でした。
女性のそっと微笑む口元に、
上気した頬の色に、
光を友人に持つ、健康的な肌のツヤに。
きっと南仏・香水の街・グラースの
早朝の咲き初めのバラ園の光景というものは
こんな感じに違いない、なんて
夢見がちに想像してしまいます。

また今回展示の新国立美術館、
何度か来ていますが良く出来ています。

前半に出て来る作品
“ジョルジュ・リビエール”
何だか理解できなかったのです。
それより前に出て来る友人のモネ氏の絵は
とても分かりやすかったんですけどね。
描かれている青年はいかにも若造で
初々しくも有り、弱々しくも有り。
でもこの作品は印象派を推進するための文章を
モデルの男性に書いてもらうために描かれた
汚い言葉で言えば媚びる作品なのですが、
本体男性が喜ぶ美徳
強さ、荘厳さ、理知性を示す事がないのです。
むしろ不安で落ち着かない感じ。
それってどうして? 
この絵の中に描かれた本人は、どこに歓びを見いだすのかな?
と散々考え、迷ったのですが
彼の視線の先、斜め45度に飾られている 
『扇子を持つ若い女』
の絵を見て、ピン! と閃きました 季語う
この青年はこれから結婚しようとしているのではないのかなって。
恋人を認められ(彼の実家は由緒がある)
晴れて結婚する幸せと同時に
大人になる事への不安、みたいな心情を的確に描こうとしたのかなって。
ルノワールとモデルになった男性は近い関係にある友人なので
それも有りかなぁと、
もちろん推測ですが
(あくまで推測ですよ、推測。別名妄想)
そんなスオーリーを考え、にやりと笑って来ました。

え〜今回の出典の中、
一つだけ異質と思われる作品が有りました。
それは何だか青白くよそよそしい、作り笑顔を見せた
“ド・ボニエール婦人の肖像”
です。
これを見てまた一つ発見が有りました。

私がルノワールの何に心が惹かれるか、です。

ルノワールが愛し、美しいと感じ描いている女性達は皆
健康的に光り輝いているのです。
その自然な美しさ。
これは上流階級の女性達特有の
異常とも思える程こだわった
“流行美”
“作為的な美しさ”
(例えば青白い顔、赤味のない頬、細過ぎるウエスト)
ではなく
自然の造詣の美しさです。
おおらかに生きる事の中にある美しさをルノワールは描いていて
その世界観に心が惹かれたんだろうなって、思いました。

そう考えると、例えば宮廷画家で有名な
ディエゴ・ベラスケス の卓越した描写力、これを凄い! とは感じ
じっと見入ってしまう事はあるけれど
なぜか心が揺さぶられる感覚はなかったりするので、
あ〜っ、と、またしても納得。

この歳になって、何だか自分の事で新しい発見を出来たな、と
そう感じて来ました。

それにしても会場にいるのはほとんどおじいちゃんおばあちゃん。
学校や仕事が有るとしても
若い人は皆無。
実に、もったいないです。
こんな素晴らしい作品を見る事が出来るなんて、恵まれているんですから!
(現状的にアジアで国際的な絵画展を開けるのは日本だけじゃないかと
 勝手に思っています。
 中国はセキュリティと運搬方法の確率が不十分で
 シンガポールは気候に問題有りかと)
是非皆様、チャンスが有ったら一度足を運ばれてみてくださいね。

人生を美しく彩ってくれると思います ♪


え〜これを打ち込んでいて、横にはルノワール展の豪華なパンフレットが有り
息子が食い付いて見ている。
血は争えないね〜。で
「こういうのって本物見ないと分からないから(連れてけ)」
だと。

う〜ん、親子揃って、裸婦像に食い付こうか???
下半身なんか指差しちゃって
「この臀部がさ〜」
とか言っちゃう訳?
ヤバい親子だ。


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by hirose_na | 2010-01-27 15:52 | Life !