もどかしさ、というか

 更新しました。



感情を書きたい、と言いながらその感情が複雑すぎて
主人公達もそうだし書き手の私が混乱しそうになります。

きつっ!

勝利の愛情と憎しみの表裏一体な部分、
書けていましたでしょうか。

彼が無意識に行っている奇妙な優しさ
スカートを直したり、ハンカチやティッシュを置いて行ったり。
勝利、壊れた・・・って感じ、しますでしょうか。

それでもって涼子ちゃんもその部分、いい加減気がついた様です。
でも、
許せる事じゃ無い。
反面、
彼をそこまで追い詰めたのは自分かもって言う自覚は有って。

同時にやっぱり最低な事だから
現実逃避して逃げたいし。
どうして良いのか分からない。

ついでに体調悪いしね。

さて、古池君は涼子ちゃんの体調が悪い事をすぐに見抜いていました。
いつもの勝利だったら気がついていたともいます。
でも今回は気がつかない。
・・・・嫉妬に狂った駄目男です。

それと

 挙げ句に“死なないでくれ”だなんて。おっかしいの。
 「何であたしが死ななきゃいけないの?」
 本当は死にたかった。
 だからこう書かれ、絶対それを認めてなんかやるもんかって思った。
 被害者はあたしだ。
 でも彼のメールが必死すぎて、あたしが傷つけたみたいに思えて、


のくだり、結構好きです。
して欲しくない同情だとか、
的確すぎる指摘はムカつくと言うか、なんと言うか。
「この野郎!」
みたいなね。

う〜ん、こういった感情を文章にするの、好きなんです ♪

この前 MK 様から頂いたコメントの

 気持ちの描写が、新鮮で細やかで大好きです。
 今回でも、涼子さんの現実から心離してよそ事考えてる所とか。
 「あーれー」と悲鳴あげて翻弄される悲劇のヒロイン風じゃなくて、
 もっと本当に生きてる人な感じがします。



「よっしゃぁ!!」
です。
だってリアルな所を書きたいんだもん ♪

普通“恋愛小説”というものは
このブロブの中で展開している
“クリスマスの悪夢”
みたいな所を読み手の方も期待していらっしゃる事と思います。
じれじれであまあま。
読み手の方がちょっと夢見ちゃいそうな展開で。

主人公の女の子は健気で可愛いか、
美人でスタイルよくて性格もいい、でも自分にはその意識無し、
みたいな感じ。
男の方はカッコ良いのが最低条件で、お金か才能どちらかを持っていて。
基本ご都合主義 ♪

でも私が書きたいものはそこじゃないし、
同時に読みたいと思っている小説もそれじゃない気がしています。

小説家書きながら、自分の中にある感情と向き合っている気がします。
綺麗事じゃない、どろどろとした部分。
でもそれがいかに汚くてもやっぱり自分だし、
その駄目な自分がそれなりに可愛かったりもして。
そんな私自身の感情を話しの中に投影しているつもりです。

少し話し変わって。
古典が好きです。
古典の中には普遍の法則を感じるからです。
人間って昔から変わらないんだろうなって。
感動したり、突き動かされる事って変わらない。

同様に、私が持っている負の感情も
色々な人が共通して持っている事の様な気がするのです。
それは思い込みかもしれませんが、
私の中の感情を書く事で、
読んでくださっている誰かの感情と
シンクロする事があったら、
何だか嬉しいだろうな、
そう感じています。

今回アップ直後に拍手を下さった方、
ありがとうございました。
本当にありがたく思います。

読み終わった最後
後味の悪い思いを絶対に(強気ですね〜)
残さないつもりです。

今、この二人ひどいです。
実はコレからもひどいです。
でも最後は読んでくださっている方が納得できる様なラスト
ご用意しております ♪

ぜひこれからもおつき合いくださいね。


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by hirose_na | 2008-12-19 23:21 | H の独り言